総本山の守り神
大黒天・恵比寿神は商売繁盛、福徳開運、家内安全、交通安全の神と崇められ、江戸時代の豪商が守護神としたことで有名です。
大黒天は伝教大師最澄が比叡山に祀ったのが日本における始まりとされています。延暦年間に比叡山を開山した最澄は、自ら三面大黒天像を刻み守護神としました。比叡山の中心区域にある大黒堂は現在も立身出世・商売繁盛にご利益ありと多くの人から信仰されています。
恵比寿神は臨済宗開祖・栄西禅師が宋から帰国するとき、暴風雨の中から突如あらわれ遭難の危機を救ったとされます。1202年(建仁2年)、栄西は建仁寺建立にあたりまず鎮守として恵比寿社を建てました。現在は京都ゑびす神社として十日ゑびす大祭などで有名です。
名匠の力作
本品は勲五等旭日双光章、黄綬褒章、内閣総理大臣賞に輝き、天皇陛下献上の栄にも浴した金工界の重鎮作家・光則が、高度な軽量精密鋳造技術を用いて制作した逸品です。丹念に作りこまれた福々しい姿は見ているだけで心を和ませてくれます。
純金製のため財産価値は不滅。何世紀たっても輝きを失いません。商売繁盛の守り神として、美術品として、ぜひこの機会にどうぞ。
金工作家 光則 昭和7年 富山県生まれ 昭和23年 金工界の名門、早川徳太郎師の門に入る 昭和45年 イタリアにて銀器工芸を学ぶ 昭和50年 「東京都都知事賞」受賞。都知事賞はその後3度再受賞 昭和54年 「内閣総理大臣賞」受賞 昭和56年 「プラチナギルド賞」受賞 昭和60年 「日本商工会議所会頭賞」受賞 平成2年 天皇陛下御即位の礼記念「純銀製 翔鶴」(東京都献上)謹製 平成5年 皇太子殿下御結婚記念「純銀製 双祥鶴」(東京都献上)謹製 平成8年 東京銀器振興の功績により黄綬褒章受章 平成16年 勲五等旭日双光章受章 |
純金 大黒天恵比寿
高さ:約55mm/重量30g(2体1組)/材質24金/中空
ガラスケース 間口183mm×奥行109mm×高さ165mm
純金を証明する造幣局品位証明刻印入
価格はお問い合わせください
お問い合わせ・お申込は、お気軽に03−3320−7722までお電話ください
大黒天恵比寿