三井住友VISAカード

降魔の力をあなたに!
邪を切り裂く宝剣

埒孝美作「不動の利剣」
純銀製24金鍍金


不動の利剣を使い
自分で厄払いができる!

 簡単即効「早九字之法」伝授書プレゼント!



利剣を手にした不動明王


清祓および開運祈願のうえお届けします


不動の利剣は、あらゆる災厄、障難を切りはらい、持つ人を力強く守る降魔の剣です。不動明王の持物であり、力の源泉、かつ象徴です。三鈷剣、宝剣、法剣、三鈷柄剣とも呼ばれます。

修験道最奥の柴燈護摩においては、宝剣作法で一切の魔を断ち切るため使われます。



激烈なるパワー!

不動の利剣は、災厄から身を護り、願いを実現させる強い力を発揮します。

柄部分は、弘法大師空海が請来した重要文化財「飛行三鈷杵」(高野山金剛峯寺蔵)の写しです。三鈷杵等の密教法具のパワーは、蘇悉地経という経典に、

「あらゆる事を成功させる」
「一切の障難を消し去る」
「よく成就させる」


と明記されています。

仕事を成功させ、心願を成就させ、悪事災難から持つ人を守る働きをします。



不動の利剣は身近にあるだけで効果を発揮しますが、実際に使って災厄から身を護るための「早九字の法」伝授書も同封します。早九字の法は、密教に伝わる簡単かつ効果絶大な法で、知っておくと心強いです。

司馬遼太郎司馬遼太郎が目撃した九字の奇蹟

昭和25年初夏、当時産経新聞記者(宗教担当)だった国民的作家・司馬遼太郎(1923 - 1996)は、洛北の志明院で、行者が九字を切って虚空に火を発生させた瞬間を目撃しています。後輩記者も同行していました。以下は、昭和29年に書かれた『石楠花妖話』からの引用です。


上田行者は、何か経文のようなものを唱え、九字を切り、最後に、ええいっというレッパクの気合をかけた。
すると、ポツリ、
見えた。たしかに火である。われわれより一間ばかり前方の空間に、ポカリと浮かんでいる蛍光色の火、大きさは十円銅貨ぐらいあろうか、正体は何にしろ、気合と同時に火があらわれたことはたしかだ。近づいて、たつすかしつしても消えない。(どうだ)とS君のほうを見た。「うん見える。たしかに見えた」。S君の奥眼がシバタイている。
行者は、さらに奥の院へ行く途上、一二度試み、帰りも、われわれが望む場所で、竜火を出してくれた。

司馬遼太郎
 『司馬遼太郎が考えたこと〈1〉エッセイ1953.10~1961.10 (新潮文庫)



埒孝美師これぞ一生の宝!

不動の利剣は、日本を代表する原型師・埒孝美師(左写真)の作品です。材質は「富貴を求まば純ら銀で作れ」という蘇婆呼童子経の教えに従い純銀を使用し、24金鍍金で仕上げました。貴金属製の不動の利剣はたいへん希少で、入手困難です。

携帯に便利な宝飾品用ケース入り。ぜひこの機会にどうぞ!


商品名:不動の利剣
商品コード:FR-806
価格:55,000円


埒孝美作
全長:五寸五分
(約16.7cm)  重量:約41g
材質:純銀(SV925)製 24金鍍金
携帯に便利な宝飾品用ケース入り
「早九字の法」伝授書同封


※刃は入っていませんので、銃刀法上問題なく携帯できます。





兜の前立ては不動の利剣

不動の利剣で10万石! 榊原康政の大出世

徳川家康の功臣・榊原康政は、不動の利剣の前立てがついた兜を着用し、戦場で無類の強さを誇りました。陪臣の次男として生まれた康政ですが、不動の利剣とともに幾多の戦功を挙げ、大名にまで上りつめました。

康政の逸話で有名なのは、小牧・長久手の戦いにおける豊臣秀吉との衝突です。康政は、秀吉が君恩を忘れた悪逆の徒だと罵倒する檄文を配ります。秀吉はこれに激怒し、康政の首に十万石という破格の懸賞をかけました。康政を討てば、大名になれるということです。

ところが不動の利剣とともにある康政は、秀吉の甥・豊臣秀次の軍勢を撃破するなど、逆に大活躍します。和睦になったあと秀吉は康政を呼び、その志はあっぱれであると高く評価し、従五位下・式部大輔に叙任させました。そして館林10万石を与えられます。康政は自らの懸賞と同じ10万石を、実力で勝ち取ったのです。

康政所用の不動の利剣の兜は、現在重要文化財指定を受け、東京国立美術館に所蔵されています。天を衝くばかりの堂々たる不動の利剣は、今なお金色に輝いています。





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一寸不動明王
高野山伝燈大阿闍梨
菅澤照真師開眼入魂
一寸不動明王



北村西望作 不動明王
129,600円(税込)



不動の利剣